所属する厩舎施設がすごかった話

馬術 乗馬 高橋駿人 オリンピック 個人ブログ
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ドイツに到着して、すぐにこれからお世話になる厩舎に向かいました。

そこでみた厩舎施設は、日本ではみたことのない規模のものでした、、。

森とコーン畑に囲まれた施設

私が厩舎に着く前からは、畑や森や農地などが広がる田舎道になりました。

そして厩舎につくとその周りは森とコーン畑に囲まれた土地でした。馬術をトレーニングするにはもってこいの場所です。

電動のゲートを通り、中に入るとそこには大きな施設が広がっていました。

厩舎の数は80頭以上

冒頭の写真が厩舎の写真ですが、大小合わせて5棟の厩舎の建物があり、詳細な数はわかりませんが、推定で馬が85頭程度繋養(けいよう)できます。

学生時代に私が所属していた慶應大学馬術は17頭が限界だったのに比べると、とてつもない規模です。ただここは4団体くらいが集まって厩舎が経営されているようでした。

馬房の広さもおそらく4m×3m以上はありそうです。そこに藁を敷き馬たちが入ります。

馬場の多さ

これにも驚いたのですが、馬場(乗馬して運動するところ)がたくさんあったのです。
日本にいるときは1乗馬クラブに多くても2−3つの馬場がありますが、ここにはなんと合計5つの馬場がありました。加えて調馬策用馬場も2つあります。

馬場の内訳は以下の通り、
・メイン障害アリーナ
・インドア障害馬場
・ドレッサージュアリーナ
・インドアドレッサージュ馬場
・スモール馬場
・調馬策丸馬場×2

馬術 乗馬 高橋駿人 オリンピック
奥がメイン障害馬場
厩舎に所属する選手の国旗が掲げられています(多国籍すぎてドイツの国旗がない笑)
馬術 高橋駿人 乗馬 オリンピック
ドレッサージュアリーナ
馬術 高橋駿人 乗馬 インドア
ドレッサージュ(馬場馬術)インドア馬場

この規模の馬場があれば、たくさんの選手が一気に運動しようとしても、そこまで混みません。
(だいたいいつも多くて2−3頭)
ゆったりと運動できる環境がありました。

またこの施設の通路は全てレンガになっていて、馬が運動をする前にこの通路の外周を歩きます。
硬いレンガの上を歩かせることによって、馬の血液の循環を促進する効果が期待できます。

放牧地もかなりの数

放牧地の一部

ちょっとこの写真だと伝わりづらいかと思うのですが、手前にある砂の放牧地が5面、草放牧地がおそらく20面近くあります。しかも一つ一つがしっかりと馬が走り回れる広さ!

日本だと北海道くらいでしか見れない光景でしょうか笑

毎日2時間程度全頭が放牧されており、馬にとってはとてもストレスのたまりづらい環境です。

他にも日本で欲しかった施設がたくさん

日本ではなかなか揃えられない施設がここには揃っていました。

例えばこれ

トレッドミル
角度や速さも調整可能

トレッドミルという馬のウォーキングマシンです。日本だと競走馬の牧場ではあるようですが、乗馬の世界ではなかなか見ない代物です笑

そして円形のウォーキングマシンもあります。これも日本だとほんのわずかな乗馬クラブでしか見ることができません。

その他重機や大型の倉庫もあり、馬術をするにはこれ以上ない施設です。

施設の隣の森でハックも可能

ハックとは馬にのって森の中を散歩することですが、隣接する巨大な森をハックすることも可能です。

馬専用の道も、、

大きすぎて、道がわからないまま行ってしまうと絶対に迷子になるようなところですが、だいたい1時間弱のコースがいくつもあり、毎日どれかの馬がハックに行っています。

毎日森の中を歩いていると心が綺麗になりそうです笑

所属選手の国籍も様々

先ほどのメインアリーナの写真の奥に所属選手の国旗が写っていましたが、本当に様々な国籍のライダーがこの厩舎には所属していました。

だいたいいつも25人程度の選手が活動していますが、もちろんドイツ人がもっとも多く約半数を占め、その他にはベルギー・日本・タイ・韓国・イタリア・アメリカなど本当に多国籍です。

そのためドイツ人同士以外は皆英語で会話します。

まとめ

このようにこれからお世話になる厩舎について色々と書いてきましたが、この環境で成長できるかどうかは自分次第だと思っています。

しっかりとこの環境を生かして、自分の馬術を磨いていこうと思います。

コメント

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